神奈川県横浜にある和食料理店きじまの歳時記

先週の佐賀県、呼子での『剣先いか』仕入れのときの

写真を、活魚部の小山がたくさん撮ってきてくれていますので

いくつかご紹介します。


呼子は、もう相当昔から『剣先いかの活づくり』で有名な町です。

ご覧の『剣先いか』も、元気いっぱい！　という感じで泳いでいます

活いか用の、まあるい備蓄水槽も、きじまがほれぼれするほど、

立派で大きいそうです。

また、こちらの皆さんは、活いかの備蓄や、流通ノウハウも

豊富な方ばかりだそうです。


いかの輸送でいつもお世話になっている方々です。

左から、大内さん、きじま、青木さん、桑原さん

いつも美味しい『剣先いか』をありがとうございます！

ここには、こんなに小さい活魚車もあるそうです。　さすが、活魚の漁港ならではの光景・・・

なんだか可愛いですね

いかの選別をして、活魚車に積み込みます。

活いかは、非常に敏感で、デリケートで、

驚くと、サッと体の色を変えて警戒するそうです。

ストレスが高じると、スミを吐いてしまいます。

なので、扱いがとても難しい魚です。

きじまでは、長年のいか輸送の苦労や、経験から、

活魚輸送のノウハウを学んできました。

その原点が、この『剣先いか』輸送からはじまったのです。

大内さんの活魚車です。　カッコいいです。




活魚車の水槽の横に着いているのぞき窓から、中を見たところです。

『剣先いか』は、落ち着いてくると、透明になるそうです。とってもきれいな姿ですよね



小山主任、いい写真をいっぱい撮ってきてくれてありがとう！

おつかれさまでした。







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